先日お知らせしましたとおり、先週末はツインリンクもてぎにて「MotoGP 第15戦 MOTUL日本グランプリ」に出店してまいりました!
あいにくの雨模様…。
気温も上がらず肌寒い幕開けとなりましたが、ACE CAFEブースは屋内のため暖房完備に加え、みなさんご存知、蔦屋書店さんも出店というホットな内容でオープン!
ひと息つける休憩スペースもご用意しました。
蔦屋書店さんの本をこちらでお読みになるお客様や、歩き疲れてぐったりする人(笑)、「ぼくはレースには興味がないので」と、お父さんとは別行動で一人ゲームに没頭する少年(!)など、入れ替わり立ち代わりな人間模様も楽しい一角。
フォーミュラドライバーを夢見るバット君もご来店!(着れるのか!?)
談笑中のグループの中に、ライフスタイルエッセイストの小林夕里子(コバユリ)さんを発見!
鈴鹿8耐のとき、”TransMap Racing TEAM長野 with ACE CAFE” のFacebookでパドックから楽しい密着レポートを届けてくださいました。
聞けば8耐と同じくMotoGPも生で観るのは初めてとのこと。
それでは!と、歩き回れないスタッフの代わりにレポートをお願いしちゃいました!
コバユリさん、無茶ぶりすみません…よろしくおねがいします!
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ACEファンのみなさまお久しぶりでございます!
8耐の密着レポートでは大変お世話になりました。
「やっぱりレースは生で体感するのが楽しい!」と、
蜜の味を知ってしまったわたくしは、
秋雨の中ツインリンクもてぎにやってまいりました。
MotoGPはここ数年、録画して欠かさず観てはいるものの
生で観戦したことはなかったので、
ACE CAFEさんも2年ぶりに出店されることですし(おめでとうございます☆)、
ブースではあの8耐マシンの展示もあると聞き及び、
仕事をやっつけたフライデーナイト、そのまま高速に乗りいざ出陣!
と、いきなりバイクじゃないことがバレバレな興ざめ写真ですみません。
深夜にもてぎに着いてそのまま車中泊。
からの~
無料シャトルバスを使って場内ホテルの温泉へ。
遠足みたいで楽しいな♪
温泉施設は世界のVIPを迎え入れるホテルだけあって、
それほど広くはないけれどとっても清潔で快適で、
気持ちのいい朝風呂でした。
ホテルの玄関先には出待ちの人だかりができていて、
世界選手権に来た実感にぞわぞわしつつ、
私はもちろん、ACE CAFEブースへ!
▲温泉のあとの水分補給♡
ファッションと書籍とバイク、音楽。
モーターカルチャー一色の空間がとっても心地いい~。
降り止まぬ雨から逃れるように、お客さんがひっきりなしに。
▲また会えたね、8耐マシン!
あとマネキンくんが着ているジャケット、わたしもひとつ前の型を愛用してます。
あったかいんだよね~♪♪
▲英国つながりで、トライアンフの車両展示とアパレル販売も。
2019年からMoto2クラスにおいて独占的エンジンサプライヤーとなることが決まっているトライアンフ!
▲もちろんTポイントもゲット。
「TカードがENEOSバージョンの女は女子力低め」って言ったのは誰(´艸`*)
そしてわたしはついに対面したのであります。
世界の頂点を競い合うオトコたち!!…の等身大パネルと(笑)。
後ろの建物にACEロゴとブースの出入口が見えますか?
▲まさかセンターを飾れる日がくるなんて!(つなぎを着た気持ちになってみました。)
ちなみにダニファンです♡
▲主にお気に入りの選手たちと背比べ。はぁうれしい♡
▲ジェラートも食べて、さらにごきげん。
▲夜はダニを追いかけ”ダニ活”を満喫☆
そうして迎えた決勝日はもっと雨…。
土曜の予選は大迫力の音に包まれつつ、ちょっと空いている見晴らしのいいポイントから
生で観ることができたのですが、
日曜日、同じポイントに行ったらあれよという間に人混みに負けて押し出され(泣)、
背伸びしてもジャンプしても人の後頭部しか見えないので(大泣)、
闘うオトコたち(のパネル)が待つ、あの広場へ!
いえーーーい! ある意味、特等席!!
パオーーーン!な排気音はここにも届くので、ここに居座り応援することに決めました☆
この空き具合なら傘を差していられるし。
(レース観戦に傘は不適切と学ぶ○△歳の秋。)
がみー!!(来年はいよいよMoto2からMotoGPへ!)
ドヴィ様~!!(優勝争いのためマルクの前へ出たいところ!)
こんなシャバッシャバなレインコンディションの中で、
転ばずにマシンを操れること自体が神業なのに、
駆け引きし合って、抜きつ抜かれつ!!
その超人的テクニックに会場中が湧きました!!
「フォーーー!!」とか「ひえ~~~!!」とか、
叫ばずにいられなくなってるお一人様女子。
そして、熾烈な戦いを終えてたたえ合う選手たち。
しびれました。
オトコたちにはもちろん、
こんな素晴らしい世界最高峰の戦いを支えている最先端のバイクメーカーが
日本には3つもあること、そして戦いの場があることにも!
そんな誇らしい国に生まれたことにも!
いやはや、夏の8耐といい、MotoGPといい、
今年は代表的なロードレースを生で体感できたメモリアルイヤーとなりました。
そしてわかったことは、
ルールとか歴史とか、難しいことは後回しでいいってこと。
興味のあるバイクやレース、気になるライダーがいるなら、
とりあえず見に行ってしまえばいいんですね。
知識は後からついてくるものだし、
楽しみ方は人それぞれなので。
少なくともわたしの場合は、ACE CAFEとの出会いがなければ
体感することが、いつかあったにしてもまだまだ先のことだったのだろうと思います。
ACE CAFEさんありがとう!
だから長ーくなってしまったレポートですが許してくださいね(笑)。
あ、レースのハイライトや結果はこちらをどうぞ。
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初体験を満喫されたご様子のコバユリさん、レポート、ありがとうございました!
ご来店いただいたみなさまにも、改めて御礼申し上げます。
ブースの撤収が終わり、今年のビッグイベントもこれにてほぼ完了。
安堵感と一抹の寂しさが交錯…した次の瞬間には、来年のことをあれこれ考えワクワクしているスタッフ一同でした!