トラッカージャケットの歴史

 

「”トラッカージャケット”と”ジージャン”って何がどう違うの?」

ファッション誌などでよく目にするこの2つの言葉。
なんとなく違うことはわかるけど、ハッキリとは説明できない…
という人は多いのではないでしょうか?

ジージャンは1930年代にリーバイ・ストラウト社が製造を始めました。
以後30年にわたり改良が重ねられましたが、その時期ごとに特徴が違うため、
「ファースト」「セカンド」「サード」「フォース」
という分類がされるようになりました。
この「サードタイプ」のことが英語圏で”トラッカージャケット”と呼ばれています。
つまり、ジージャンのひとつのタイプにトラッカーがある、という考え方です。

…以上、ウィキペディアさんからざっくりと(笑)。

ところがそのほかにも、
「かつてダートトラック競技でこのタイプのレザージャケットが使用されていた」
説もあれば、
「長距離ドライバーの上着」
説もあり、
実際のところ本当のことはよくわかっていません。
ジージャンでいうところのトラッカースタイルと、
ライダーズジャケットに見るトラッカースタイルの違いの理由を
厳密に解説する資料もありません。
このモヤモヤ、ファッション用語あるあるですね!

しかし、由来はどうであれ、
今日のライダーズファッションシーンにトラッカージャケットが欠かせない存在となっているのは
揺るぎのない事実です。
シンプルで、スッキリと見えて動きやすいACEのトラッカージャケットで、
春のライディングを楽しまれてはいかがでしょうか。

【ADR ライディング ナイロン トラッカージャケット】

カラー:ブラック、ダークネイビー、ガンメタル
サイズ:メンズM、L、XL
価格:¥29,000+税

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください